ビタミンって何? [ビタミン・ミネラルの効果]

人間が生きていく上で体内には無くてはならないもの、必要不可欠な5大栄養素として「ビタミン」「ミネラル」「脂肪」「たんぱく質」「炭水化物」が挙げられます。どの栄養素も聞いたことがあるものだと思います。

このうち、「脂肪」「たんぱく質」「炭水化物」のことを三大栄養素、「ビタミン」「ミネラル」のことを微量栄養素というように分けられていますが、この微量栄養素が体内にきちんと無いと三大栄養素の働きも十分に出来なくなってしまうのです。

それほどビタミンやミネラルは大切な栄養素なのに、微量栄養素は体内ではほとんど生成することができないのです。

では、この微量栄養素のうちミネラルとはどういうものかと言うと、聞いたことがあるかもしれませんがカルシウムが足りなくなると骨が弱くなってしまったり、イライラしてしまったりします。このカルシウムがミネラルです。また、貧血になった場合鉄分が不足していると言われますが、この鉄分もミネラルなのです。

次にビタミンはよく聞くようにビタミンCやビタミンAなどが挙げられます。
ビタミンには水に溶ける性質の水溶性のものと、脂に溶ける性質の脂溶性の二つに分類されていますが、脂溶性のビタミンを過剰摂取するのは身体のためにも控えるのがいいとされています。

良かれと思ってビタミンやミネラルを摂取しても、結果的に身体に負担を与えてしまう可能性がありますので、よく考えた上で摂取するようにすることが大切です。
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